塵のようなもの
吉田七の詠んだ短歌が積もっていきます
2013年10月22日火曜日
うたう☆クラブ
<11月号>
ベドウィンの暮らしを分かつ直線の道路の上のタクシーで寝る
この道はディフィカルトだぜ砂イエス応えると砂、砂、砂、ホテル
アラビアの首長の城が蜃気楼の正体でした ふしぎ発見!
暗やみの果てはにわかに遠ざかる高いホテルでいただくディナー
落雷に砂の稜線現れる第三者として立ち会う今際
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